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デザイン経営ノート
デザイン経営ノートは、デザインラボ株式会社が全国30都道府県・100社超の支援現場から得た知見を、中小企業の経営者・後継者・事業承継者の皆さまに向けて発信する実践ノートです。
私たちは、デザインを「見た目を整える行為」ではなく、事業の本質を再定義し、商品・顧客・ブランド・販路を一体で設計し直す経営の方法論として捉えています。情報や知識の優位性がAIによって平準化される今、競争の本質は「見方」「意味づけ」「選び方」へと移りつつあります。
このノートでは、地域中小企業の固有優位 — ローカル文脈・創業者哲学・地域関係性 — を、Perception Design(知覚設計)・Narrative Design(意味設計)・Curation(編集)の3軸で実装する思考と方法を、実例とともにお届けします。第二創業に向き合う経営者の判断軸として、お役立てください。


マーチャンダイジング プロセス3
マーチャンダイジングプロセス第3回目は「商品開発」です。 商品開発では、まず以下の6つの観点から商品開発の方向性を明確にします。 a,商品コンセプト 商品コンセプトはビジュアルでも文章でも良いと思います。 b,目標品質決定...


マーチャンダイジング プロセス2
引き続きマーチャンダイジングプロセスについて、商品政策の次は開発計画となります。 2、開発計画 開発計画については、どのような要因から開発およびアップデートをするかという行為計画と行動計画の明確化し、以下6つの視点に分けて考えます。 a,問題点を改善する為の開発...


マーチャンダイジング プロセス1
アパレル製品のプライベート商品を展開している総合小売店で、実際に運用していたマーチャンダイジングプロセスについて3回にわたりご紹介いたします。 1、商品政策決定 まず、商品政策は下記の9つの内容から決定します。 a 市場分析...


ブロックチェーン技術を活用した革新的なテキスタイル
オランダのテキスタイルエンジニアであるMoniqueMaissanによって中国で設立されたVisionTextilesのスピンオフとしてスタートした「Wast 2 Wear」は、ビットコインなどで注目されているブロックチェーン技術を使用して、プラスチック廃棄物ボトルが完成した繊維製品になるまでの道のりを段階的に記録し、バリューチェーンの各ステップを追跡できるようにしています。


アパレル企画部門DX
ファッションにおけるサプライチェーンのデジタルトランスフォーメーション(DX)はCOVID-19以降避けられない状況になってきていますが、あまり国内施策が進んでいないように感じるのが企画部門のDX化です。 香港大手商社のLI&FUNGは、サプライチェーンのうち企画部門でも積...


加速するバイオベース繊維【2021】
近年、サーキュラー・エコノミーの観点からバイオベース繊維が注目を浴びていますが、2019年には国内繊維分野においては世界初の人工クモ糸繊維を開発したスパイバー株式会社と株式会社ゴールドウィンの共同開発をしたアパレル製品「ムーンパーカ」がリリースされたことも記憶に新しいと思い...


H&Mのサプライチェーン支援Treadler
H&M Groupが2020年3月にスタートしたサービスのTreadlerは、グローバルに広がるサプライチェーンと外部企業を繋げ、製品のデザインや開発をサポートする内容です。 今回のB2Bのサービスは、パートナーシップ、知識の共有、トランスペアレンシーであるとウェブサイトは...


アパレル国内市場変化とデジタイゼーション(2021年度版)
【中間プライス帯のフォロワー層拡大と縮小】 2000年頃から国内アパレルマーケットでは、ファッションメディアやセレブ、著名人が発信するファッショントレンドにヒット商品が生まれる、中間プライス帯のフォロワー層が増大しました。...


カーボンラベリング -環境の新しいカロリー表示-
2019年に気候変動と二酸化炭素排出に関するコンサルティングファームのCarbon Trustが実施した調査によると、英国の消費者の3分の2が、製品製造における二酸化炭素の可視化できるカーボンラベリングの実施を支持していることがわかりました。...


サーキュラー・エコノミー界のAmazon「LOOP」
テラサイクル社は2001年に「廃棄物という概念をなくす」というコンセプトのもと創業した会社です。「LOOP」というサービスは今やサーキュラー・エコノミー界のAmazonとも言われています。 「LOOP」では、容器の廃棄物をなくすことを目的とし、生活者が自分の欲しい商品をネッ...


アメリカの良心 巨星墜つ
7月8日、米国「ブルックス ブラザーズ」が米連邦破産法第11条の適用を申請しました。 「ブルックス ブラザーズ」の歴史は、米国での衣服の歴史です。1818年にブルックス家によってニューヨークで創業した世界最古の紳士服販売店からはじまり、2018年に創業200年を迎え、JUN...


リセールECプラットフォーム「Thredup」と「Walmart」とのパートナーシップで変わること
「Thredup」というリセールプラットフォームはご存知でしょうか。日本でもリセールでは「メルカリ」が有名ですが、「Thredup」はオンライン上で新品の買い物をするようなショッピング体験を提供するサービスです。 米国でのリセール市場の49%はアパレル品が占めており、202...


シーズン遅れの在庫を「ビンテージ」として再販売
2010年になりますが、伊ブランドの「Marni」が、2002年に発売された在庫を「ビンテージ」として自社ウェブサイトで期間限定販売するという試みが話題になりました。 近年では、多くのデザイナーやディレクターが春夏/秋冬という新製品リリースのスケジュールを変えるべきとの意見...


ゼロウエイストショップ
Mapeeiは、ブラジルサンパウロのゼロウエイスト(廃棄ゼロ)のライフスタイルストアです。より少ないパッケージやプラスチックフリーで生分解性のあるの生活用品の販売、100%リサイクル製品を揃えています。 ゼロウエイストとは、埋立地と埋立地に送られる廃棄物が減ることも意味しま...


「Lost Stock」プロジェクト
スコットランド、エジンバラを拠点とするファッションアプリ「Mallzee(マルジー)」は、バングラデシュの製造業に対するコロナウイルスの壊滅的な影響を軽減しようとしています。 今回のコロナウイルスで、大手ファッションブランドは緊急的に既に生産された衣服をキャンセルし、 約2...


何世代にもわたって使われるユニークなブランド戦略
ブランドをデジタルの形で世代で受け継ぎながら使い続けるという動きが始まっています。品質や信頼だけではないユニークなブランド戦略とは何でしょうか。 アメリカのブランケットメーカーFaribaultはMemory Millのデジタルプラットフォームを2015年にスタートしました...


原価も工場もすべて見せる『透明なブランディング戦略 ー EVERLANE』
ミレニアルズに支持されるD2Cブランド「EVERLANE」 「EVERLANE(エバーレーン)」オンラインストアでファッションアイテムを販売するアメリカのD2C。オンランストアに主軸を置くことで、様々なコストを省くことができ、製品価格を抑えています。「Warby...


体験型デパートメントストアー
「Neighborhood Goods」では、アパレル、ビューティー、ホームグッズ、ペット、フィットネスなど、40以上のD2Cブランドが揃っています。この新しい小売業態の特徴として、「ニューライフスタイル」を提案するD2Cブランドの商品を扱い、UXUIを考慮し、センスよく配置されています。毎日ポップアップイベントやコミュニティーイベントが行われ、実店舗ならではのライブ感があって飽きさせない仕組みも秀逸です。


持続可能なマンゴーレザーが解決を目指す社会問題
ロンドンに本社を置くLUXTRAでは、ファッション業界にポジティブな変化をもたらしています。その取り組みの一つとして、フルーツレザーロッテルダムより廃棄されたマンゴーからエンボス加工をし、持続可能なマンゴーレザーを作っています。...


イタリアワインから誕生したビーガンレザー
「Vegea」は、2016年にミラノで設立された合成油由来の材料に代わる植物ベースのビーガンレザーを開発している会社です。 「Vegea」の取り組みはとてもユニークです。イタリアのワイナリーと共同で、ワインの生産過程で廃棄されるブドウの皮、茎、種子をから持続可能性の高いテキ...