デザインは経営とは

デザインは、企業の価値を見える形にし、選ばれる理由をつくる仕組みです。
多くの中小企業は「技術力がある」「良い商品を作っている」にもかかわらず、それが市場に正しく伝わらず価格競争に巻き込まれています。
広告を出す、ウェブサイトを作る、SNSを更新する——
どれも大切ですが、それらはあくまで手段であり、成果に繋がるには「価値の再定義」と「体験設計」が前提となります。
デザインは“見せ方”ではなく、企業の価値を見つけ直し、社会に届く形にする経営のアプローチです。
デザインラボは、デザインと経営を統合し、ブランド戦略・DX・UXデザインを通じて、企業が選ばれる理由をつくります。
なぜ今、デザインが経営に必要なのか
市場環境は大きく変化しています。
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生活者の意思決定がオンライン中心へ
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小規模でもニッチ市場で勝てる時代
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技術や品質だけでは差別化できない
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地域や文脈そのものが価値資源になる
この状況で求められるのは、良いものを作るだけではなく、良い理由を設計し、届け、継続的に価値として回収することになります。その軸がデザイン経営です。
デザイン経営は「価値を再定義し、仕組みに落とすプロセス」
ブランドを作る、ウェブサイトを作る、SNSを運用することが目的ではありません。
①価値を見つける(意味)
②価値を表現し構造にする(意図)
③体験とデジタルへ落とし込む(実装)
この一貫した流れがあって初めて、顧客に選ばれ、売上や関係性に反映されます。
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ターゲット・市場分析
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ブランドコア(存在意義・価値・世界観)
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ストーリー / タグライン
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CI/VI / ブランドブック
商品・サービスの背景にある「意味」を言語化し、判断基準をつくる。
デザイン経営を構成する3つの領域
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CMS構築(Wix / WordPress)
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CRM・EC・広告
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データ分析と改善
DXはツール導入ではなく、価値を届ける導線設計。
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導線設計・顧客旅程設計
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UI/ビジュアル設計
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体験全体の統合
「伝わる」だけでなく「行動につながる」状態へ。
デザインラボのデザイン経営は、次の3領域を統合したアプローチです。

価値を事業成長へつなげる4Dプロセス
デザインラボの独自フレーム 4D Growth Journey™
【Discovery|探求】 課題の本質を見抜く
【Design|設計】 価値と戦略を言語化
【Deploy|実装】 形にして世に出す
【Develop|成長】 運用・改善で継続成長
支援実績|全国30 都道府県の中小企業・自治体支援事例
食品・製造業のブランディング事例
地域特産品を扱う食品メーカーや金属加工をはじめとする製造業では、差別化されたブランドづくりが売上拡大の鍵となります。
デザインラボでは、商品パッケージの刷新、ブランドロゴの開発、オンライン販売サイトの構築を通じて、中小企業が「地域の工場」から「全国に通用するブランド」へと成長する支援を行ってきました。
実際に、地域特産の農産物を活かした商品は高級スーパーや百貨店での販路開拓に成功し、製造業の新規事業開発ではクラウドファンディングで資金調達と話題化を実現しています。
観光・サービス業のUX改善事例
観光業やサービス業では、顧客体験(UX)の質が集客やリピート率に直結します。
デザインラボは旅館・ホテルの予約導線改善、Webサイトの多言語対応、LINE公式アカウントを活用した顧客コミュニケーション設計などを支援。これにより予約率の向上や口コミ増加、リピーター獲得を実現しました。
また、温泉施設や地域観光資源の発信においては、ストーリーテリングとデジタルマーケティングを組み合わせたUX改善により、地域全体の集客効果を高めています。
自治体とのデザイン経営プロジェクト
自治体と連携したデザイン経営支援では、地域資源のブランド化や産業振興を目的に、中小企業支援団体や商工会議所と協働してプロジェクトを進めています。
例えば、地域の農産物を活用したブランド開発や、地場産業の高付加価値化に向けたデザイン戦略の立案などです。
また、災害復興や地域再生の文脈では、Webプラットフォームやプロモーションツールを整備し、「地域らしさ」を軸にしたデザイン経営で持続可能な地域活性化に貢献しています。