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強い依存をもたらすツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果とは、旧ソビエト連邦の心理学者ブリューマ・ツァイガルニクが「目標が達成されない行為に関する未完了課題についての記憶は、完了課題についての記憶に比べて想起されやすい」との事実を実験的に示した現象のことをいいます。

人間は、物事が完成することを求める傾向にあり、未完の物事は完成に至るまで、意識に残り続けることから、中断された課題や未完の課題は達成済みの課題よりも想起されやすいとされています。


この効果は、強い動機を持って課題達成に取り組んでいる場合に特に強まるとされており、人々の注意を引きつけたいときは、ツァイガルニク効果が役立つことが実証されています。 例えば、パズルのピースがいつまでも尽きることなく落ちてくる未完結性を特徴とするゲームのテトリスは、生みの親であるアレクセイ・パジトノフ自身も開発時に依存症状が出ていたと言われるくらい、熱中するプレイヤーは夢の中でもブロックの回転・移動を繰り返すようになるそうです。


現代のマーケティングでは、様々な形でツァイガルニク効果が応用されているのを目にすることができます。