top of page

エスノグラフィ

エスノグラフィーは、デザイン思考の際によく使う手法で、ユーザーの世界を深く体験して理解し、共感と洞察を得る定性調査の一種となります。


この手法は、特定のコミュニティへ参与観察を行い、行動様式を調査・記録する。つまり、調査対象とする人・集団と一定期間生活を共にすることで、調査対象の生活習慣を五感で理解する調査することで、行動の裏側にあるコンテクストも含めながら、人々の「なぜ」に着目し、本人さえ気づくことがなかったインサイトや、メンタルモデルを理解することで「なぜ」に対する答えを明らかにし、課題の本質に迫ります。


専門の民俗学者による本格的なエスノグラフィ調査の場合は、長期間に渡って特定の文化圏または種族の生活を体験するもので、ブロニスワフ・マリノフスキ著『西太平洋の遠洋航海者』では、エスノグラフィに基づいた調査が行われています。


デザイン思考文脈でのエスノグラフィでは、調査対象者の行動や思考のサンプルが集められれば良く、経験サンプリング法、フォトスタディー、対話型インタビュー、オブザベーションなどの手法が取られます。


調査結果を分析するときは、集まったデータから浮かび上がっくるパターンやテーマを読み解き、生成的な作業に役立てます。


UXデザインの事例はこちらよりご覧いただけます。


エスノグラフィ

Comments


bottom of page