top of page

2024年秋冬トレンドカラーから見るUXデザイン

2023年6月6日
読了時間: 4分

 2024年秋冬トレンドカラーを通じて、UXデザインの未来を探ります。色彩は単なる視覚的要素ではなく、ユーザー体験全体に大きな影響を与える重要な要素です。今回は、ウェルビーイング、環境、クリエイティビティ、テクノロジーの4つの主要トレンドに基づいて、UXデザインの観点からトレンドカラーを分析します。

ウェルビーイングを促進するUXデザイン

 2024年秋冬のトレンドカラーの一つとして、ウェルビーングを象徴する穏やかでややくすみを伴ったパステルカラーが注目されています。これらの色彩は、ユーザーに落ち着きと平静をもたらし、デジタル疲労を軽減する効果があります。UXデザインにおいて、これらのカラーを活用することで、以下のような効果が期待できます:

  • 柔らかい色調がユーザーのストレスを軽減

  • 穏やかな色彩が長時間の集中力をサポート

  • 温かみのある色使いで感情的つながりや親近感を醸成

 アプリコットのような柔らかな暖色系は、特にウェルビーイングを促進するUXデザインに適しています。この色は温かみと親しみやすさを感じさせ、ユーザーに安心感を与えます。

アプリコット

Apricot Crush(アプリコット色)15-1247 TCX

クールマッチャ

Cool Matcha(抹茶色)13-0319 TCX


環境に配慮したサステナブルUXデザイン

 環境への配慮が高まる中、長く使えるサステナブルなカラーとしてタイムレスでナチュラルな中間色が引き続き注目されています。これらの色彩は、時代を超えて愛される普遍的な魅力を持っています。サステナブルなUXデザインにおけるカラー戦略では下記のような効果があります。

  • 流行に左右されない色使いで持続可能なデザインを実現

  • 印刷物やデジタル媒体での色数を抑え、環境負荷を低減

  • ベーシックカラーを基調とし、ブランド一貫性を持たせ、ブランドの長期的な認知度を向上

ステインドグレー

Sustained Grey(温かみのある灰色)14-6408 TCX


クリエイティビティを刺激するUXデザイン

 フィジカルとバーチャルの境界が曖昧になる中、ハイパーブライトカラーが創造性を刺激するトレンドとして浮上しています。これらの鮮やかな色彩は、ふたつの世界で存在感を示し、ユーザーの想像力を掻き立てます。クリエイティブなUXデザインのための代表的な活用法は以下となります。

  • 重要な機能や情報に注目度を上げるカラーを使用

  • ユーザーの感情を刺激し、感情喚起することでエンゲージメントを向上

  • 独自の色彩パレットで競合との違いを明確にブランドの差別化を図る

グローインググリーン

Growing Green15-0146 TCX


テクノロジーの進化を反映したUXデザイン

AIや宇宙探査への関心の高まりを反映し、ダークカラーが再び注目を集めています。これらの色彩は、先進性と神秘性を表現し、テクノロジーの未来を想起させます。テクノロジー志向のUXデザインにおけるダークカラーの活用。

  • 視認性向上:ダークモードでの長時間使用に適したインターフェース設計

  • 没入感創出:宇宙や未来をイメージさせる色使いで没入感のある体験を提供

  • コントラスト活用:明るい色との組み合わせで重要情報を効果的に強調

インテンスラスト

Intense Rust18-1442 TCX

ミッドナイトプラム

Midnight Plum19-3316 TCX


UXデザインにおけるカラー戦略の重要性

UXデザインにおいて、これらのカラートレンドを理解し、戦略的に活用することで、以下のようなより効果的なユーザー体験を創出できます。

  • 適切な色使いでユーザーの情報処理を支援することで認知的負荷を軽減

  • 色彩を通じてユーザーの感情に働きかけ、行動を促進

  • 一貫したカラー戦略でブランド認知を向上、ブランドアイデンティティを強化


2024年秋冬トレンドカラーから見るUXデザイン戦略

 2024年秋冬のトレンドカラーは、ウェルビーイング、環境配慮、クリエイティビティ、テクノロジーの各要素を色彩を通じて表現することで、より豊かで効果的なユーザー体験を創出できます。デザインラボ株式会社は、これらのトレンドを踏まえ、ニーズに合わせた最適なUXデザインソリューションを提供しています。色彩の力を戦略的に活用し、ユーザーの心に響く体験を創造致します。


新商品開発(UXデザイン)ご支援事例はこちらよりご覧いただけます。


カラー参照:WGSN

 
 

ご支援の流れ

ご相談から実行・改善までの流れ

01

初回相談

オンラインで約30分、現在の事業やお困りごと、目指す方向性を伺います。課題が整理できていない段階でもご相談いただけます。初回相談は無料です。

02

課題の整理・支援内容のご提案

伺った内容をもとに、優先して取り組む課題と支援の方向性を整理。支援範囲・進め方・期間・費用をご提案します。

03

デザインラボの戦略設計アイコン|ブランド戦略を表す図示

ご契約・プロジェクト開始

支援内容に合意いただいたうえでご契約。目標や役割分担、進行方法を共有し、プロジェクトを開始します。

04

現状調査・戦略設計

現場や顧客への理解を深め、企業の強みと課題を整理します。ブランドや新規事業の方向性を定め、具体的な実行計画を組み立てます。

05

デザインラボのアジャイル開発アイコン|改善サイクルを示す図

実行支援・検証・改善

商品・サービスの具体化、デザイン制作、Web・ECや販路の改善などを進めます。顧客の反応や実績を確認し、取り組みを調整します。

06

デザインラボ内製化アイコン|事業成長を示す図

社内運用・自走の支援

取り組みを社内で継続できるよう、運用方法の整理やノウハウの共有を行います。企業の体制に合わせ、継続的な改善を支えます。

「何を強みにすべきか」「どこから見直すべきか」が整理できていない段階でも、ご相談いただけます。

地域中小企業・創業家企業の経営者やご担当者、企業を支援する自治体・支援機関・地域金融機関の皆様からのご相談を承っています。

初回相談:オンライン・約30分・無料

bottom of page