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アパレル企画部門DX

  • 2020年8月12日
  • 読了時間: 2分


ファッションにおけるサプライチェーンのデジタルトランスフォーメーション(DX)はCOVID-19以降避けられない状況になってきていますが、あまり国内施策が進んでいないように感じるのが企画部門のDX化です。


香港大手商社のLI&FUNGは、サプライチェーンのうち企画部門でも積極的にDXを進めている企業の一つです。自社プラットフォームにて、デザインの3Dデジタル技術により、企画全体の周期を30%短縮できたとしています。これはセールスとの試作検討会においても3Dデジタルの活用により、即時修正が可能となりさらなる効率化を図れます。


イスラエルのアパレルソフトウェアー開発会社のOptitexは、2Dのパターンを3Dアバターに着用させることができ、3Dによるバーチャルサンプル作成が可能な3Dシミュレーションソフトウェアを開発しています。この機能により、ファッションの膨大な時間と資源を使うサンプリングプロセスの概念を刷新すると期待されています。


また、香港のアパレルソフトウェアー開発会社Browzwearは、3Dテクノロジーデザインの作成に関してillustratorやphotoshopの開発運営をしている米国のAdobe社と協力し、デザイナーのインターフェースを高めることに成功しています。


アパレル企画部門のDX化は過渡期であり、これらのシステムでは全方位マーケットに適しておらずまた解像度が荒い部分もあることは否めませんが、従来のウォーターホール型の開発では、サイクルが早く、不透明なマーケットに対応できず、これが改革のボトルネックの一つにもなっていました。アパレル企画のアジャイル開発への移行から、サプライチェーンのDXが加速していくことを期待しています。


LI&FUNG

Optitex

Browzwear


 
 

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