top of page

これからの経営に取り入れるべきデザイン

2021年12月13日
読了時間: 3分

更新日:2024年8月8日



現在、デザイン経営という言葉が広く使われるようになり、地域の中小企業経営においてデザインの重要性が日々高まっています。


パンデミックにより大きく変化する市場環境の中で、これまでの技術では差別化ができず新しいファンを獲得しにくくなっている状況において、このような問題を解決する方法としてデザイン経営が挙げられます。


今回は、デザイン経営について日々の活動からの気づきを基にまとめてみました。



デザイン経営とは

デザイン経営における「デザイン」とは、単にプロダクトやサービスを美しく仕立てるということだけではなく、その企業のインサイトの探求、そもそもどんな存在なのか、どんな未来を目指すのか、というところから、共感されるプロダクトやサービスのコンセプト、コミュニケーションまでの一連の流れです。この一連の流れから生み出されるプロダクトやサービスが、経営課題を解決し、事業を未来へと繋げていく重要な資産となります。


デザイン経営とブランディング

今まで地域中小企業での商品開発では、ユーザーが不特定多数だったことが多く、例えば"25〜45歳女性"といったような一人でも多く取り込もうとして設定してた様に思います。しかし、デザイン経営を考えていく上で大切なのは、ユーザー像をより鮮明に特定することで、結果的に多くの人たちに支持されたり、数は少ないけど長く愛されるブランディングにつながっていきます。


取り掛かれるところからスタート

デザイン経営では、3つのフェーズ「企業の人格形成」「企業文化の醸成」「価値の創造」から成りますが、限られられた資源と時間においてゼロから準備するということは大きな負担になり、現実的ではありません。そこでお勧めしているのが、出来るところからとにかく作りながら考えていき、これを3つのフェーズに照らし合わせながら、スパイラル状に前後ぐるぐる回るような進め方です。最初から「何を作ったらいいか」ということから考えてしまってつまずくことがなく、踏み出しやすく効果的に加速していくことが地域の中小企業では有効と感じています。


デザイン経営の成功の鍵

デザイン経営の成功の鍵は、企業の人格形成や企業文化醸成と価値創造の部分をどう一致させるかということになり、これは周囲を巻き込みながら行動変革を起こしていくことが大切です。それによりストーリーが発信され、「企業文化」が形成されてきます。「企業文化」が形成されていくと自ずと何を作るべきか、どういう価値を作っていくかということがより鮮明になってきます。

会社がどこでどの様に生まれ、どのようにして今ここに辿り着き、この先何を目指すのかといった本質を見つめ直すプロセスやプロダクトやサービスを届けたい相手について深く考え、深く知ることなどデザイン経営について取り組んでいることをお伝えしました。


まずは、今ある課題に向き合い、周囲を巻き込みながら挑戦する。目指す未来を共有しながら、試行錯誤を繰り返す。これが、デザイン経営への第一歩だと考えます。


地域別戦略およびデザインご支援はこちらよりご覧いただけます。

 
 

ご支援の流れ

ご相談から実行・改善までの流れ

01

初回相談

オンラインで約30分、現在の事業やお困りごと、目指す方向性を伺います。課題が整理できていない段階でもご相談いただけます。初回相談は無料です。

02

課題の整理・支援内容のご提案

伺った内容をもとに、優先して取り組む課題と支援の方向性を整理。支援範囲・進め方・期間・費用をご提案します。

03

デザインラボの戦略設計アイコン|ブランド戦略を表す図示

ご契約・プロジェクト開始

支援内容に合意いただいたうえでご契約。目標や役割分担、進行方法を共有し、プロジェクトを開始します。

04

現状調査・戦略設計

現場や顧客への理解を深め、企業の強みと課題を整理します。ブランドや新規事業の方向性を定め、具体的な実行計画を組み立てます。

05

デザインラボのアジャイル開発アイコン|改善サイクルを示す図

実行支援・検証・改善

商品・サービスの具体化、デザイン制作、Web・ECや販路の改善などを進めます。顧客の反応や実績を確認し、取り組みを調整します。

06

デザインラボ内製化アイコン|事業成長を示す図

社内運用・自走の支援

取り組みを社内で継続できるよう、運用方法の整理やノウハウの共有を行います。企業の体制に合わせ、継続的な改善を支えます。

「何を強みにすべきか」「どこから見直すべきか」が整理できていない段階でも、ご相談いただけます。

地域中小企業・創業家企業の経営者やご担当者、企業を支援する自治体・支援機関・地域金融機関の皆様からのご相談を承っています。

初回相談:オンライン・約30分・無料

bottom of page