【事例紹介】東京都 地域の“知られざる名店”を再発見へ | 雑色モダンビストロのデジタル戦略ストーリー
- 深沢 光

- 7月21日
- 読了時間: 2分
東京都大田区雑色のモダンビストロ「ミモザデリ」。こだわりの産地から仕入れたランチとおしゃれな店内が魅力で、知る人ぞ知る存在でした。認知度の不足によるランチの来店客数の伸び止まりが経営課題となっていました。
そんな中、大田区商店街連合会様よりご相談をいただき、「地域再発見×デジタル活用」のプロジェクトをスタートしました。今回は、その成功ストーリーをご紹介します。
■ 想いと魅力を「届く形」に再構築
最初に取り組んだのは、「ミモザデリ」の世界観の言語化と視覚化です。店舗の魅力を正しく伝えるために、以下のような施策を実施しました。
① Instagramの世界観統一
30〜50代の女性のお客様に合わせ、色味・投稿内容・トーンを再設計。「毎日でも行きたくなる」「友人に紹介したくなる」ビストロとしてストーリー設計を強化しました。👉 Instagramはこちら
② ランディングページ(LP)の新設
「店のことをもっと知ってから行きたい」という潜在顧客に向けて、メニュー、想い、アクセス情報を一つにまとめたLPを作成。スマホファーストで、見た人の行動を促す設計に。👉 LPサイトはこちら
③ SNSとLPを連動させた集客導線
InstagramからLPへの遷移をスムーズに設計し、情報の深堀り・共感・来店までの一貫した体験を構築。
■ ランチタイムの来店者数が約120%に
これらの取り組みにより、「ふらっと立ち寄る人」よりも「目的を持って来店する人」が大幅に増加。特にランチタイムの新規来店者数は、前年比120%超え。
さらに、SNS上でのリアクション数も増加し、「あのお店、気になってた」「行ってみたい」といったお客様からの発信が見られるようになりました。
■ 地域活性のロールモデルに
今回の取り組みは、「予算に限りのある商店街の中小店舗でも、UXデザインとデジタル戦略による活性化」という好例となりました。ミモザデリ様は今や、「地域で再発見される場所」として地元住民に支持される存在へと成長しています。
この成功モデルは、横展開可能であり、デザインラボでは中小企業・店舗の「想い」を可視化する支援を今後も強化していきます。



