新規事業の進め方
― 当てにいくのではなく、育てながら前に進める ―
なぜ新規事業は次の成長につながらないのか
新規事業や新サービスに挑戦している企業は少なくありません。
しかし、
・アイデアはあるが、形にならない
・一度試して終わってしまう
・既存事業とつながらず、孤立している
といった状態で止まってしまうケースが多く見られます。
それは、新規事業が「当てるもの」として設計されているからです。
デザインラボでは、新規事業を小さく試し、学びながら、事業として育てていくものとして捉えます。
デザインラボが考える新規事業とは
新規事業は「一発勝負」ではない
新規事業は、最初から完成形を目指すものではありません。
-
仮説を立てる
-
試す
-
学ぶ
-
次に活かす
この繰り返しによって、事業としての輪郭が徐々に明確になります。
重要なのは、失敗しないことではなく、学びが残ることです。
既存事業と切り離さない
新規事業がうまくいかない原因の一つに、既存事業との分断があります。
-
組織的に孤立している
-
ブランドの考え方とズレている
-
現場で使われない
デザインラボでは、新規事業を既存事業の延長線上に置き、経営・ブランド・現場とつながる形で設計します。
新規事業が止まってしまう企業の状態
検証と改善の仕組みがない
多くの場合、
-
立ち上げまでは力を入れる
-
その後の検証が行われない
-
改善の判断基準がない
という状態に陥ります。
これでは、事業が「育つ」前に止まってしまいます。
継続を前提にしていない
どこまでやるのか、どの指標を見るのか、いつ判断するのか、こうした設計がないまま進めると、続けること自体が負担になります。
新規事業の整理方法
小さく試せる形に分解する
デザインラボでは、新規事業をいきなり大きく始めません。
-
最小単位で試せる形に分解
-
仮説を明文化
-
学びが残る設計にする
これにより、失敗しても次につながる状態をつくります。
事業・ブランド・UX・デジタルを同時に設計する
新規事業は、 事業構造、ブランドの位置づけ、顧客体験(UX)、デジタル活用、これらが分断されると、事業として成立しません。
デザインラボでは、これらを同時に設計し、「動く形」に落とし込みます。
デザインラボが担う役割
構想を、実行可能な設計に翻訳する
私たちは、アイデアを評価する立場ではなく、実行できる形に翻訳する立場として関わります。
資料で終わらせず、現場で判断・行動につながる設計を行います。
走りながら整える伴走型支援
新規事業は、計画通りに進むことの方が少ないものです。
だからこそ、
・状況に応じて設計を見直し
・学びを次の一手に反映し
・事業としての軸を整えていく
伴走型の支援を行います。