KJ法とは、UI/UXデザインの調査・分析フェーズでのユーザー体験のモデル化、体験価値の探索に活用します。
KJ法では、まずエスノグラフィやインタビューなどのリサーチで得られた多種多様な情報をキーワードにして、付箋やカードに書き出します。
このキーワードから関連する付箋やカードを関連性に沿ってまとめていき、最終的に効率よく系統的に分類します。
KJ法の利点は、チームにおける個々の力関係が働くことが少なく、意思決定が民主的に行われ、情報に優先順位をつけることに役立ちます。
チームにおけるリサーチだけではなく、アイディアをまとめる際にも有効な手法です。
