加速するバイオベース繊維



近年、バイオベース繊維が注目を浴びていますが、国内繊維分野においては世界初の人工クモ糸繊維を開発したスパイバー株式会社と株式会社ゴールドウィンの共同開発をしたアパレル製品がリリースされています。


このバイオベース繊維「第1世代」では、サトウキビ、トウモロコシ、ヒマシ油などの農業作物ベースのデンプン、糖、脂質に由来したものがあります。その他、牛乳(カゼイン)、コラーゲン、海藻、食品廃棄物(果物、野菜)、グアユール(植物ゴム)からもバイオベース繊維が作ることが可能です。


バイオベース材料には、通常天然繊維が広く含まれまれており、大規模な処理によって変換されたバイオポリマーです。バイオベースと呼ばれるには、有機物からの再生可能な炭素含有量が最低20%でなければなりません。


バイオベース材料の利点としては、自然の再生可能エネルギーとして、バイオマテリアルは成長中にCO2を吸収し、そのほとんどは、生分解性、堆肥化可能にすることができます。強度または機能については天然紡績繊維と組み合わせることで実現ができます。


現在、商業的スケールに向けて、国立リニューアブル・エネルギー研究所 x DuPontはトウモロコシベースの繊維、Fulgarのヒマシ油ベースのEVO糸、ミルクベースのQmilk、ワインベースの Vegea、PinãtexやFrumatによるフルーツテキスタイル、Yulexによる植物ベースのゴムなどの原料を使用した製品としてVivobarefoot、Reebok、Patagonia、Vaude、Tierraなど様々なブランドでリリースされています。


以前のブログでも下記詳細紹介しています。


VivobarefootやTierraの取り組み「Sustainable Active Materials」

https://www.dil.jp/post/sustainable-active-materials

Pineapple Leather 「Piñatex」

https://www.dil.jp/post/pineapple-leather-%E3%80%8Cpi%C3%B1atex%E3%80%8D

イタリアワインから誕生したビーガンレザー「Vegea」

https://www.dil.jp/post/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E8%AA%95%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B6%E3%83%BC


参照

米国国立リニューアブル・エネルギー研究所 x DuPont

https://www.nrel.gov/

Fulgar

https://www.fulgar.com/eng/

Qmilk

https://www.qmilkfiber.eu/?lang=en

Frumat

http://www.technofashionworld.com/frumat-the-leather-alternative-made-from-apples/

Yulex

http://yulex.com/

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