ブランドを変えても売れない理由|中小企業が陥る3つの勘違い
- 4月5日
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「ブランドを作り直したのに売れない」
これは非常によくある相談です。そして、その多くには共通した“勘違い”があります。
まず1つ目は、ブランド=ロゴや見た目だと思っていることです。確かにロゴやデザインはブランドの一部です。しかし、それはあくまで“表現”であって、“中身”ではありません。
2つ目は、ターゲットが曖昧なまま進めてしまうことです。「幅広く売りたい」という気持ちは理解できますが、結果として誰にも刺さらない状態になります。
3つ目は、自社の強みを言語化できていないことです。「品質が良い」「丁寧に作っている」といった表現では、差別化にはなりません。
ある食品メーカーの事例では、リブランディングを行ったにもかかわらず売上が伸び悩んでいました。話を聞くと、ロゴやパッケージは洗練されていましたが、「誰に、何の価値を提供しているのか」が曖昧でした。
そこでデザインラボでは、まず顧客を絞り込み、その人にとっての価値を再定義しました。その上で、商品ラインナップを整理し、ブランドの軸を一本化しました。
結果として、販路も変わり、単価も上がり、売上は回復していきました。
ブランドとは「見た目」ではなく、「選ばれる理由」です。
そしてその理由は、事業の中に存在します。
もしブランドを変えても成果が出ていない場合は、デザインを疑うのではなく、“前提”を見直す必要があります。
デザインラボでは、こうしたブランドの再設計を、事業構造とセットで行っています。見た目だけで終わらない、本質的なブランディングを支援しています。



