「Millennials」マーケティング



新ブランド立ち上げや新製品のマーケティングでは、ペルソナの設定を行います。この時、ペルソナの個別の特徴にばかりとらわれてしまうと本質的な流れを見失ってしまい、市場の拡張がしにくいといったことも見受けられます。


今回は「Millennials」世代の特徴を簡単にまとめましたので、ペルソナマーケティングの際にご活用ください。

※「Generation Z」世代について知りたい方は、こちらより。

「Millennials」特徴

「Millennials」世代の特徴の一つに、所有することにあまり興味こだわりがなく、シェア、共有するといった考え方が強いということがあげられます。これは、シェアリングサービスやネット配信サービスなど、自分で所有するのではなく、必要な時に必要なものだけ利用するというようなスタイルが広がってきていることからも理解しやすいと思います。また、それらのサービスには、SNSコミュニティーや投稿で「おすすめ」や「口コミ」として評価があげられており、この評価を利用際に判断基準する傾向があり、「Millennials」新製品マーケティングでは、プッシュ型のPRではなく、循環型のPRが大切になります。


一方で、「値段よりも 自分にとって意味があるモノにお金を払いたい」という消費傾向も見逃せません。高級車やブランド品といった きらびやかな豊かさを求めるのではなくあくまでカジュアルに、大量生産や大量消費における安定した品質やコストパフォーマンスが最も優先されず、暮らしの中で感じる感情の質をより豊かにしたいという考え方がベースになっているようです。


たとえば「衣類は少しぐらい高くても『サスティナブル』なものを買い、『ほしい』と感じたものを長く着る」「レストランはチェーン店より地場の素材を使う地元の店によく行く」「買い物は『環境に配慮しているか』をひとつの基準にしている」「食事は安ければいいというわけでなく、よりヘルシーな飲食店に行く」などが挙げられます。


「Millennials」世代は、従来の価値感での物欲の減退というよりも、消費に理由を求める考え方が強いといった特徴が感じられます。「センスが良く健康的」 というブランド戦略を推進するグローバルスポーツブランドでは「Millennials」世代からの支持を得、業績好調が続いてることからも伺われます。

地域企業やスタートアップの「ブランディング」「マーケティングデザイン」「デザイン制作」「DX支援」に取り組んでいるデザインラボの最近の実績はこちらより。